2024年を迎えて、能登半島地震におけるX(旧Twitter)
戦いの始まり
あけましておめでとうございます。
2023年はブログを書こう書こうと思って結局実現できなかった年でした。
読みやすい文章の書き方や構成、続くための習慣など、そうした準備をゴリゴリやりましたが、肝心のアウトプットができませんでした。
新しい習慣の定着、身体の鍛え直し、新生活への適応など言い訳は色々あげることもできるのですが、ブログに関連する経験値を貯めることができなかったのが結果です。
ブログは書いたものが積み上がっていくことで大きな力を持つメディアだと思っています。単なる記事の数ではなく、1記事1記事に自分の感情と魂を込めたものを積み上げる。感情を込められるかどうかがAI記事との違いとなる。2024年は発想を変え、アウトプットを先に、インプットを後からと今までと逆転させて進めていきます。
ブログの目標は色々ありますが、中学生位でも読めるように意識して書きたい!色々改善しながら毎日頑張ります。
本日の一言
さて、2024年元日から悲しいニュースが飛び込んできました。
能登半島周辺における大地震が発生し大津波警報も鳴り響き、一部では火事が発生している状態です。
得てして速報として出てくる情報は正確性や全体からの視点に欠けてしまうことが多く、正確な情報はもう少し時間を経ってから判断しなければならないと思います。
被災されている方の安全をお祈りしています。
私は被災者ではないのですが、X(旧Twitter)の惨状と呼べる状況にとても呆れています。
イーロンマスクがCEOに変わりXになってから、インプレッション重視の拝金主義の方針に変わった。
その結果、とにかく人に反応されるコメントを書くことに躍起になる人が増え、事実かどうか怪しいデマ情報が溢れる始末。2011年の東日本大震災では有効だったインフラとしてのSNSの役割が全く果たせなくなっている。
今のXで個人が発信した地震関係情報を見るのは、信頼できるか疑ってみざるを得ません。そして正しいかデマかの判断も現地以外の人には難しい。
こうしたツイートが見たくなくとも目に入り、色々なストレスや不安な気持ちを抱えてしまう人もいると思います。でも、まずは自身の心の平穏と冷静さを保つため、地震関連のツイートはミュートにすべきです。そして信頼できる情報元を見にいき、正しい情報のみ取り込むべきです。
報道機関などの確実な情報が来てから行動してもやれることはたくさんあります。未確定の情報で下手に動いた方が現地の方々に迷惑をかけることになります。例えば何の物資が足りないのかも被害の状況で変わります。水は十分にあるのに水を送っても迷惑になるだけです。
まずは冷静に。そして何が現地の人に助けになるか、信頼できる機関からの情報をもとにこれから考えてみませんか。
また、こういう時こそ楽しいことやポジティブなことを発信すべきです。暗い情報だけSNSに溢れさせても、被災者以外の人も含めて暗くなってしまうだけです。まずは被災していない人たちが明るい場を設けることで、被災者に勇気が与えられるのではないでしょうか。
私はXを見るときは暇つぶしや楽しいことを見つけるためです。災害時といえども、それは変わりません。もし災害時でもXで探すときはちゃんとキーワードで絞って検索します。
ポジティブな投稿は決して邪魔な情報ではない。それを胸に刻んでSNSと付き合っていく心づもりです。